SDGs

マテリアリティの特定とプロセス

ユーミーグループでは持続可能な社会の実現に向けて、特に注力すべき重要な課題をマテリアリティ(重要課題)として以下のプロセスで特定しました。
なお、マテリアリティは社会情勢やニーズの変化、経営計画・戦略に応じて適宜見直しを行います。また、今後はより具体的なKPI(重要業績評価指標)の策定をめざして取組みを推進します。

STEP 1. 社会的課題の把握、抽出

現在の社会的課題について、SDGsをベースにGRIスタンダード、ISO26000(社会的責任に関するガイドライン)、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)等の各種フレームワークや様々な事例を参考にロングリストを作成しました。

STEP 2. 課題の絞り込み、整理

STEP1で作成したロングリストを基に、ステークホルダー含め自社に関係の深いものをショートリストとして作成しました。

STEP 3. 重要度評価、優先順位付け

作成したショートリストについて、「社会・ステークホルダー」と「ユーミーグループ」の2つの視点から重要度や影響度を検討し、マテリアリティマトリクスにマッピングすることで重要度評価、優先順位付けを行いました。
その中で、特に重要度が高いと判断された項目をマテリアリティの候補として選定しました。

 

STEP 4. マテリアリティの特定

選定されたマテリアリティ候補について、経営層による妥当性の確認、協議を経てユーミーグループのマテリアリティとして最終決定しました。